「木工房ようび と14人のテキスタイルデザイナー」展。について |
無告知で昨日から始まりました「木工房ようび と14人のテキスタイルデザイナー」展。
岡山県と鳥取県と兵庫県の県境に位置する岡山県の西粟倉村。
山村にローカルベンチャーでなにかと話題のこの地域に「木工房ようび」があります。

50年前に植林したヒノキを50年後まで残すという百年の森林構想というプロジェクトのカタチとしてこのホタルスツールが生まれました。
クッションを乗せてスツールに。
厚めのクッションのおかげで座り心地よく、高さもちょうど良く。玄関で靴紐を結ぶにも重宝します。
クッションを外して座椅子として。
スツールがそのままサイドテーブルに早変わり。座椅子クッションに座りながら寛ぐのにちょうどいい。

50年先まで使ってほしいから、スツールの脚には手間を惜しまず補強がしっかり入ってます。
50年先まで使ってほしいから、クッションの中に入っているウレタンもヘタリにくい3層構造。もちろん修理もできます。
檜の材は歳を重ねる毎に強度を増していって、虫の害にも遭いにくい。50年先に引き継げる家具です。
今回14人のテキスタイルデザイナーが結集して28の柄がクッションに乗りました。
お部屋の中で存在感を放つホタルスツールに柄の魅力も手伝って、生活の中に彩りをもたらしてくれます。
檜の軽さが部屋から部屋への移動も手助けしてくれるので、1つの家具でいろいろ使い分けたい人にも便利です。
