木工ようび |
現在CHILLING STYLEで展示しているのが木工房ようびで制作しているホタルスツール。
14人のテキスタイルデザイナーがデザインした座面の色とりどりの鮮やかさはお客様の目を引いています。
そんな木工房ようびがある岡山県の西粟倉村というのは岡山と兵庫と、鳥取の境目くらいにある人口1500人くらいのとても小さな村です。
富山でいう五箇山より、もっと不便なところなんだとか。
そんな場所から家具作りをとおしてさまざまな思いを発信しているのが木工房ようび。
そしてその代表の大島正幸さんをお迎えして開催されるのが今回のトークショーなわけです。

日本の玄関や和室にあって可愛らしいスツールを、と考えてホタルスツールがうまれました。
狭いスペースの中で、来客があった時はスツールとして、普段使いには、クッションを取り外してサイドテーブルと座として使用することもできます。置いた場所に、ぽっと明かりが灯るような存在であってほしいと思います。夏には蛍の光が灯る西粟倉村でうまれたホタルスツールには、森へ、蛍へ、西粟倉村という場所へ、木工房ようびからの願いが込められています。

「木工房ようびと14人のテキスタイルデザイナー」展 特別トークショー
開催日時:9月17日(土) 14時から16時
場所:富山市民プラザ 1Fエントランス
入場無料