アナログなゲームはいかが |

「Aコードで行こう」と「フィルムを巻いて!」
パッケージもなんだかオシャレ。
「Aコードで行こう」はジャズミュージシャンをテーマにしたカードゲーム。
自分が演奏者になり、演奏の腕を披露するという設定です。

しかし単純に勝ち続けてもダメなんですよ。
バンドの中で一人だけ目立ちすぎても調和が取れてないということでマイナスになってしまいます。
音楽らしく「即興」や「転調」といったルールが入ってくるのもこのゲームの楽しい要素。
演奏の流れの変化にうまく対応できるかというのがポイントのようです。
音楽好きな方に挑戦状としてプレゼントしてもいいかもしれませんね。
2~4人、プレイ時間20分
価格:2,200yen+TAX
「フィルムを巻いて!」はハーフサイズカメラがモチーフになっています。
ハーフサイズカメラというのは一枚のフィルムの半分のサイズで写真が撮れるカメラ。1枚分のフィルムで縦長の写真が2枚撮れます。

ハーフサイズのカメラでお出かけして、日が暮れるまでに写真を撮りましょうというのがこのゲームのテーマです。
被写体を選び、フィルムを巻いて、シャッターを切る。
カードを選んで、手札を1枚差し替え、手札を切る、という一連の動きがカメラの動作のように表現されています。
手札は数字の順に沿って切らなくてはならないので流れに合わないカードを切るとピンボケになってしまいます。
フィルムを巻くタイミングと手札の切り方のコントロールが大切です。
しかしこのゲーム、絵柄はもちろんなんですがカード自体も素敵です。

2~4人用 プレイ時間20分
価格:2,500yen+TAX
ルールを把握するまでは戸惑うかもしれませんがなかなか盛り上がりますよ。
お友だちが集まった時など、ちょっと新しい遊び、はじめてみませんか。