いよいよ今週末ですよ!
今週の土曜、9月17日は木工房ようびと14人のテキスタイルデザイナー展
特別トークショー現在CHILLING STYLEで開催されている企画展、「木工房ようびと14人のテキスタイルデザイナー展」
展示しているホタルスツールを制作しているのが木工房ようびです。
《木工房ようび》「森林から生まれる檜の家具」
岡山県西粟倉村。木工房ようびの家具は、人口約1500人の小さな村からうまれます。
国内の森林から供給される多くの檜・杉などの木材は、
下落した市場価格の影響で供給過多になっています。
ようびはこの素晴らしい資源を、これまでほとんどトライアルされてこなかった針葉樹の家具づくりを主に、
空間設計・施工・ビジュアルデザインにも活かしています。
また、西粟倉村では森林に新しい付加価値を付け、50年前に植えられた森を50年後へ残すという取り組み
「百年の森林構想」を掲げています。
ようびも各地から移住してきたメンバーと、この取り組みとともに歩み、
地域を活性化させる担い手として日々ものづくりに励んでいます。
飛騨高山で家具職人として修行を積んだ代表の大島正幸が一人ではじめた挑戦も、今では従業員が10名になりました。
軽さと白さを備えた美しい檜の家具たちは、国内外を問わず評判となっています。そして、9月17日、家具職人であり木工房ようび代表の大島正幸さんをお迎えしてトークショーを開催します。

ということでもう一度お知らせー。
現在、CHILLING STLYEでは、「木工房ようびと14人のテキスタイルデザイナー」展と題し、木工房ようびで制作したホタルスツールを展示しています。
このホタルスツールはしっかりした座面で座り心地のよいスツールですが、クッションを取り外せばサイドテーブルと座として使用することもできます。
今回の展示ではホタルスツールに14人のテキスタイルデザイナーがデザインした生地を張った28柄の座が揃いました。柔らかで洗練されたデザインに、それぞれの柄の彩りが加わって玄関や和室で、お部屋のアクセントになるスツールです。
ホタルスツールに使われるのは国産のヒノキ。家具の材料としてはほとんど使われることのなかったヒノキの家具は柔らかな白い木肌と軽さが特徴です。時が経つとともに硬くなり、耐久性が高いので何十年も使い続けることができます。
そして西粟倉村では50年前に植えられた森を50年後に残す取り組み「百年の森林構想」というプロジェクトが掲げられ、木工房ようびもものづくりによって森を守る取り組みをしています。
ようびのこと、西粟倉のこと、家具のこと、森のこと…ものづくりという立場を通して世界に発信する大島さんのお話を聞いてみませんか。
開催日時:9月17日(土) 14時から16時
場所:富山市民プラザ 1Fエントランス
入場無料
お気軽にお越しください!